

旅の記事


2020.1.08 Wed
<のもざき水仙まつり2020>に行ってきたよ。
2020年が幕を開けてすぐの1月5日。
長崎市の南部に位置する野母崎町で、水仙まつりが始まりました。
長崎市内から、海沿いの道を車で走らせ約40分。
夫婦岩・高浜海水浴場・田ノ子島といった、思わず足を止めて写真を撮りたくなる観光名所を通りすぎると、小高い丘が見えてきます。
大きな看板が掲げられていたので、入口はすぐにわかりました。
グラウンドらしき場所に、臨時の無料駐車場が設けられいます。
駐車場の目の前にある広場には、地元の飲食店による出店がズラリ。
海沿いともあってこの日はなかなかの強風。
帽子を被るさいには、注意が必要です。
水仙の里は「かおり風景100選」にも選ばれている。
丘はいくつかある模様。まずは、広場から近い丘から登ることにしました。
急勾配の坂道をちょっとした山登り感覚で駆け上がり、ひとつめの丘?の頂上に到着!
え?なにかの遺跡??
と思わせる石の山。石に登る人たち多数。
まぁ、これは登りたくもなりますよね。
近くにいたちびっこは、登ったはいいものの降りれなくなって「うえーん。゚(゚´Д`゚)゚。」
どうして子どもは怖がるのに高いところが好きなんだろ~?
こちらは、「かおり風景100選」に長崎県で唯一選定されているようです。
「かおり風景」という名所をここで初めて知りました。
レベルが1上がりました。
丘の緑色の部分は、よーく見ると全部水仙なんですよ。(2020.1.5現在で6分咲き)
日ごろの運動不足が怠って、ぜーぜー言いながら山登りならぬ丘登り。
息を吸い込むたびに、甘い水仙の香りが舞い込んできます。
途中、アスレチックのような階段があるので、アドベンチャー気分も味わえます。
2つ目の丘の頂上に到着!
こちらは広場になっています。
ここからは、先ほどの遺跡(のようなもの)が良く見えます。
遠くから若者がこちらに向かって手を振っていたので、開放的な気分のまま手を振り返すと、近くにいた若者が手を振っている若者の写真を撮っていました。
あ、違った。恥ず。(笑)
水仙と軍艦島。海と空のコントラストで写真映え間違いなし。
高台なので、どの場所からでも見える世界遺産・軍艦島。
水仙×軍艦島を撮るために、上等なカメラをもった人がたくさんいました。
私も負けずと撮影。
望遠レンズを忘れた自分を何度呪おうとしたことでしょう。
あらゆる場所が撮影スポット。
風景や花、ポートレート、いろんなスタイルで楽しめます。
一眼レフやミラーレスといったカメラでなくても、スマホで十分キレイな写真が撮れますよ。
iPhone X ポートレートモードで撮影
このような顔出しパネルや、SNS用フォトスポットも有り。
友達や家族で思い思いの撮影が楽しめます。
この写真については、あえて触れないでおきましょう(笑)
土・日・祝日限定で水仙がもらえる。
週末にはなんと、水仙のプレゼントがあります。
ロマン長崎の爽やかイケメンの方に手渡しされました。
今年もいいことありそう。
風景の他に、グルメも充実しています!
開催は1月26日(日)まで。
海がきれいな長崎南部エリア、まだまだ楽しめる場所はたくさん!!
お出かけは、遠くもなければ近くもない。
ちょっと遠くへ出かけてみましょう。